十二番札所 焼山寺から十三番札所 大日寺まで区切打ち【歩き遍路】

歩き遍路で区切り打ちもしています。
第十一番札所 藤井寺から第十二番札所 焼山寺まで歩き遍路で2回に分けて区切り打ちしました。



焼山寺歩き遍路3回目には鍋岩集落から焼山寺奥の院を往復しました。
所要時間は約4時間でした。

第十二番札所 焼山寺から第十三番札所 大日寺まで区切打ちしますが(第十二番札所 焼山寺から鍋岩まで約4kmは歩き済)二回に分けて歩くことにしました。
鍋岩集落から阿川(バス停)まで【玉ヶ峠ルート】(約6km)
→道の駅神山に戻る(約5km)
第十三番札所 大日寺から阿川(バス停)まで【県道21号・21号、駒坂峠ルート】(約12km)
→道の駅神山に戻る(約5km)

阿川バス停(徳島バス)を折り返し地点にして歩いて繋げます。
第一日目
道の駅神山から鍋岩(バス)

神山温泉前から徳島バスで寄井まで約3km。

寄井から焼山寺まで神山町営バスに乗り約4km。

(焼山寺までは遍路道ルートで約3km、車道だと約5kmあるので要注意です)

鍋岩にはきれいな公衆トイレ(焼山寺には汲み取りトイレしかありません)があります。
鍋岩から歩き遍路スタート

焼山寺バス停(鍋岩)から下り始めてすぐのところにへんろ道の入口があります。

この日は日差しが強く車道はとても暑かったので、へんろ道があり直射日光を結構避けれたので助かりました。


玉ヶ峠を越える

神山から鍋岩まではバスで坂を登ってきました。
鍋岩から阿川までは車道を通らないのですが、緩やかな下りが続くか、もしくは平坦な縦走ルートを想像していました。
しかし、ここから玉ヶ峠ルートはなかなかハードな登り坂だったのです。



約1kmで標高が250mから455mまで上がりました。(所要時間約25分)

遍路小屋とトイレ(汲み取り)がありました。
天空の遍路小屋
玉ヶ峠から阿川まではひたすら下るのみでした。



景色がものすごくよかった天空の遍路小屋


かかしの里・阿川

阿川に近づいてきました。

本名公衆トイレ、とてもきれいです。


阿川はかかしの里として有名です。
たくさんのかかしがお出迎えしてくれます。

一日目はここで打ち止めです。
二日目は大日寺からここまで歩いて繋げます。
阿川から神山温泉
スタート地点の道の駅神山に戻ります。



約5kmを約1時間かけて歩いて戻ります。

この日はここで終了です。
歩いた距離約11km、所要時間は約3時間でした。
二日目
神山温泉前から一宮札所前(バス)

神山温泉前バス停(神山町)から徳島バスで大日寺へ向かいます。

一宮札所前(徳島市)で下車。
ここから阿川バス停まで約12km歩きます。第十三番札所 大日寺

山門前の道路は交通量が多いです。
駐車場から大日寺まで(約100m)気を付けて歩きましょう。
ちなみにバス停は山門のすぐ東にあります。

いつも車かバイクで来るので気づきませんでしたが、山門の東側に鐘がありました。



大日寺から県道21号線を歩く

県道21号線沿いを歩きます。

大日寺から歩いて約1時間、徳島市から神山町に入りました。



大日寺から県道21号線を歩いて1時間45分、阿野橋に来ました。
ここから橋を渡って県道20号線を歩きます。


大日寺から歩いて約2時間30分。
歩き遍路だからこそ見つけられるこの道標。
沈下橋を渡ってみます。


橋を渡るとそこからは登りがつづきます。
坂を登ること10分弱で駒坂峠に着きました。

あとはひたすら下るのみです。

ここまで大日寺から12kmです。
阿川から神山温泉(再)
一日目と同じルートを歩きます。
約5km、約1時間で道の駅神山に戻ってきました。
最後は残念ながら雨にふられてしまったのですが、県道を歩いたのですが、結構木があったので意外と濡れずに歩けて助かりました。
山の天気は変わりやすいので、折りたたみ傘や合羽は携帯しておくべきですね。

二日目は
約17kmを約4時間で歩きました。





