きれいなビーチを求めて・最後の秘境【エルニド】に個人で行く方法


エルニド(El Nido)は、フィリピンのパラワン諸島の北部にあります。
パラワン州都のプエルトプリンセサからは約260km離れています。レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」のロケ地にもなりました。
美しいビーチを求めてエルニドに旅することにしました。
高松⇔エルニド(航空券)
日本⇔マニラの航空券
JALの国際線マイレージ(一人10,000マイル+サーチャージ料)を利用しました。
LCC(フィリピン国内線/往路:philippines airlines・復路:セブパシフィック)を利用しました。
LCC(国際線/air asia ⇒ 香港エクスプレス)を利用しました。
※いろいろ違う航空会社を利用したことに特に意味はありません。
下調べの時間がたっぷりあったので安値で時間のちょうどいい便を選ぶと今回たまたまこうなりました。
この時はマイレージのサーチャージ料込みで6フライトで一人35,000円位+10,000マイル(JAL)だったかと思います。この時は香港⇒高松の香港エクスプレスが15,000円位で一番高かった記憶があります。(時期によります)
スカイスキャナーで検索してます ⇒ Skyscanner
エルニドへのツアーは高級リゾートのツアーがほとんどでしょうか。憧れます。
羽田から成田
高松⇒羽田、成田⇒マニラはマイレージと別途サーチャージで移動できますが、 羽田⇒成田の移動は含まれていません。羽田空港から成田空港
羽田空港から成田空港への直通バスは速くて便利ですが値段が3,200円(65~85分)します。
時間に余裕があったり、交通費を節約したければ鉄道を利用したり様々な方法でアクセスする方法があります。
だいたい1時間半~2時間半かかります。
東京駅から成田空港まで1,300円で行けるバスもあります。⇒ AIRPORT BUS TYO-NRT
成田からマニラ、プエルトプリンセサ
成田からマニラへの飛行時間は約4時間です。悪名高きマニラ空港ターミナル1に到着です。
現在のドゥテルテ大統領になってからは空港の治安もよくなったような気がします。
ちなみにドゥテルテ大統領の出身のダバオ(フィリピン・ミンダナオ島)は治安が良く、タクシーも安心安全でした。
マニラからプエルトプリンセサへは Phillipines airlines を利用しました。マニラ空港ターミナル3へは無料のシャトルバスで移動しました。
プエルトプリンセサには18時頃到着予定が22時になってしまいました。
空港から宿へは無料送迎付だったのですが、メールでメッセージを送ったところ、遅いのでホテルの送迎はできないが無料でタクシーを用意してくれるとのこと。
プエルトプリンセサ空港で無事に無料のタクシーに乗ってチェックインすることができました。

Blessie ‘s bed and breakfast
バンブーハット(トイレ・シャワー付)に素敵な庭、朝食付き一泊2,000円でした。
この宿に決めた決め手はエルニド行きのバスターミナルまでは歩いて5分という立地でした。
プエルトプリンセサからエルニド
プエルトプリンセサからエルニドまではバスとバンがあります。バンのほうが速いのでバンに乗りました。一人500ペソ。
ただし今回は失敗しました。
私たちは出発地点にいたのでその後プエルトプリンセサ市内のホテル3ヶ所寄って1時間のロス。
最初からホテルでバンを予約しておいたほうが宿まで迎えに来てくれますしスマートでした。最初1時間のロス入れて6時間かかりました。
トイレ休憩はちょこちょこあり、食事休憩もあります。
道はくねくねも多いので、前の席の兄弟のお兄ちゃんは本当にしんどそうでした。
終点のエルニドのターミナルに到着しました。
私たちともう一組カップルがいたのですが、エルニドタウンの街の中までそのまま連れてってくれるとのこと。
お言葉に甘えてホテル近くの通りまで送ってもらいました。
ついにやって来ました、憧れのエルニド。


エルニド初日の宿

エルニドにはたくさんの宿があります。
初日の宿はオーシャンビューと決めていました。
ロザンナズペンション(Rosanna’s Pension)、通常は7,000円ですがエクスペディアのキャンペーン価格で4,000円で予約しました。
フィリピンの宿の価格設定からしたらこのホテルの設備はとてもシンプルなので割高に思いましたが、ベランダからの景色が最高だったので満足です。




朝食は100ペソでホテルのレストランでいただきました。おいしくてボリュームもありました。
エルニド二日目はリゾートホテルに移動します。


