【サンクトペテルブルク】空港から市内へのバス・ホテルとグルメ

サンクトペテルブルク空港から市内
空港を出て39番のバスまたはミニバスに乗って
地下鉄2号線のモスコフスカヤ駅まで行けます。
K39のミニバスに乗れました。
モスコフスカヤまで30分もかからずに到着しました。


地下鉄2号線に乗ってセンナヤ広場まで移動しました。(所要時間15分)
東京の都営地下鉄大江戸線でも深いなと思うのですが、地下約40mの六本木駅の倍深いところ(約86m)もあります。
センナヤ広場
ドストエフスキーの『罪と罰』で、自首を決意したラスコーリニコフがひざまずいて口づけをした広場がここです。

サンクトペテルブルクのホテル
アレクサンダーホテル(Alexander Hotel)
初日はセンナヤ広場から歩いて10分のところにある三つ星ホテルのアレクサンダー(Alexander Hotel)をExpediaで予約しました。
到着が夜遅目なので立地重視・お手頃価格宿で検索しました。古い建物ながらも綺麗にしていました。
ただ、猛暑のせいですね。例年はここまで暑くないのだとおもいます。窓はほとんど開かず、エアコンは無く、扇風機さえ無く暑くて寝苦しかったです。(近年の猛暑で改善されているかもしれませんので要確認)
翌朝のホテルの無料の朝食ですが、手作りのクレープ(ブリヌイ)も出てきて美味しくいただきました。

罪と罰はフィクションですが、ドストエフスキーがモデルにした建物などこの界隈にたくさんあります。

ゴゴリホテル(Gogol Hotel)
次の日はアレクサンダーホテルから歩いて3分のところにある四つ星ホテルのゴゴリホテル(Gogol Hotel) に移動しました。エアコンばっちりのキャナル(運河)ビューのお部屋でゆっくりくつろぎました。下の写真の右側の建物です。

最初は運河側の部屋ではなかったようなのですが、チェックインの時にフロントで聞いてみると、現在の旅行サイトからの予約をキャンセルして(キャンセル無料でした)ホテルからの直接予約にしてくれたらCANAL VIEWの部屋に変更してくれるとのことでお願いしました。料金は同じでした。本当にありがとうございました。
サンクトペテルブルクのグルメ
ビーフストロガノフ(Stroganoff Steak House)
ビーフストロガノフってフランス料理かと思っていました。
ロシア料理でした。
発祥の宮殿ではないのですが、聖イサアク大聖堂近くのストロガノフステーキハウス(Stroganoff Steak House)にランチにお邪魔しました。

営業時間:8:00~23:00
金・土曜:10:00~23:00
主役のビーフストロガノフと

店名にステーキハウスとあったのでステーキをオーダーしました。

ランチメニューはこちらをどうぞ。
ピロシキ(ピローグ)
サンクトペテルブルク発祥のピローグ(ロシア風パイ)専門店、有名なシュトーレ(Stolle)に行きました。
何店舗かあるようですが、ネフスキー大通りにある店舗に行きました。

営業時間:9:00~21:00
サンクトペテルブルクでおすすめのピロシキのお店を検索していて驚いたことがあります。
てっきりピロシキは揚げたものだと思ってました。
ピロシキとは小麦粉の生地に具材を包み、焼いたり 揚げたりしたものです。
サンクトペテルブルクでは Traditional Russian Pies とお店の窓にあるように、焼いたものが主流のようです。
ヨーロッパ側は焼く、シベリア側は揚げるのが多いようです。
グラム単位で切り分けて売ってくれます。
満腹でお店では食べれなかったので、テイクアウトしてホテルでいただきました。

ヒンカリ(ジョージア料理)
ジョージアの小籠包といわれる名物料理です。
サンクトペテルブルクで人気のようなので行ってみました。

超人気店のようで予約がないと1時間待ちと言われました。
サンクトペテルブルクを歩き回ってヘロヘロだったので、お店の入り口の椅子で待つことにしました。
お店としては、再度来店して欲しかったみたいなんですが、歩く元気がもう残っていなかったので、座って待たせてください。
そしたら滞在時間が一時間でよければすぐ通せるよ、と案内してくれました。スパシーバ!!!!!
私たち夫婦は一時間あったら余裕です。飲食店でゆっくりせずにホテルや家に帰って飲みなおす派なのです。

ジョージアのビールで乾杯!
まだジョージアには行ったことがありません。
いろいろとグルメで話題なのでぜひ行ってみたいです。
ヒンカリは4種類あったので、2セットオーダーしました。

この包んである集合部分は食べないらしい。ヘタみたいですね。
美味しくいただきました。無理に通してくれてほんまにありがとうございました。ごちそうさまでした。
