特典航空券でヘルシンキへ・タリン（エストニア）へはオーバーナイトクルーズ
JALの特典航空券利用の旅行計画
FINAIR（フィンランド）で北欧方面へ
JALマイルが10万マイルほどあります。
さて夫婦二人でどこへ出かけるとしますかね。
JALと提携航空会社にFINAIR（フィンランド）がありました。
そうだ！北欧へ行こう！
北欧もいいけれどバルト三国が気になります。
ちょっと調べたらヘルシンキからバルト三国・エストニアのタリンまでフェリーで２時間で行けるようです。（私たちはオーバーナイトクルーズで船内で一泊して一泊分宿泊費を浮かしました。） バルト三国の地図をみるとロシアの飛び地がリトアニアに隣接しています。
- ヘルシンキ（フィンランド）
- エストニア
- ラトビア
- リトアニア
- カリーニングラード（ロシア）
- サンクトペテルブルク（ロシア）
JALの特典航空券でFINAIR利用でヘルシンキ行きを検索してみました。（コロナ前）
● 日本 ↔︎ ヘルシンキ 55,00マイル
● 日本 → ヘルシンキ／ヘルシンキ → 上海 40,000マイル
関西空港からヘルシンキへ
FINAIRのこの便は往復とも 3席 通路 3席 通路 3席 の並びでした。
事前座席指定でかなり後方の窓際と通路と一席あけて並びで指定しました。今回は3席を二人で使用できました。さらに後方の人は一人で3席、独占使用できていました。
後方なので機内食は売り切れて選ぶことができなかったのが残念でした。
しかし席は二人なので長時間のフライトでトイレの遠慮もいらないですし、エコノミーなのにスパークリングワインが飲めたので満足です。
ヘルシンキ空港ではトランジットの方が多かったみたいで、間違って流れでトランジット方面に行ってしまいました。すぐ気付きましたが。
出国審査はすいておりスムーズでした。
空港内にスーパーマーケットがあるとのことでしたがすぐみつかりました。この日はそのままエストニアのタリンまでオーバーナイトクルーズなので、とりあえずスーパーで食料調達しました。
ヘルシンキ空港からヘルシンキの港へ
ヘルシンキ空港から鉄道で中央駅へ
市内に出るために鉄道に乗り込みます。
鉄道マークを目印にエスカレーターで下るとホームに着きます。
券売機で必ずチケットを買ってください。
買い忘れて乗車した時に車内で切符のチェックがあった際に切符がなければ高額の違反金を支払わなければならないようです。実際帰りの車内では切符のチェックがありました。
一人5ユーロ。
30分でヘルシンキ中央駅に到着しました。
ヘルシンキ中央駅からトラムで west terminal 1 へ
この日はこのままエストニアのタリンにフェリーで向かいます。
トラムで west terminal 1 へ。
エストニア・タリンまではタリンク・シリヤライン（Silja Tallink line）のフェリーを利用したのですが、PCサイトで時刻表を検索しているとオーバーナイトクルーズなるものを見つけました。
ヘルシンキを18:30に出発してタリンに22:00到着、所要時間3時間半。
この便はキャビン（窓なし）追加料金無しで利用できます。
翌朝の8:00にタリン上陸。なんと二人で32ユーロでした。（コロナ前）
世界一周の時（2007年）にマイアミから7泊8日のカリブ海クルーズ船に乗ったのですが、約4万円（一人）で3食付き（お酒は有料）船底の部屋で窓なしとはいえそこらへんのビジネスホテルより全然豪華できれいでしたし、とても楽しかったおもいででいっぱいです。久々の船中泊、オーバーナイトクルーズ楽しみです。
エウロパ号でヘルシンキからタリンへ
エウロパ号（タリンク・シリヤライン）
エウロパ号
残念ながらエウロパ号は古かったです。しかし運賃の安さと一泊宿泊費を浮かせるのでありがたいですよね。
この部屋は4人まで寝れるみたいです。
トイレシャワーは部屋ごとについてます。
時差ボケでものすごく眠かったのですが、部屋ではwifiが繋がらず、窓もなくなんだか気分が滅入るので甲板に出てみました。
瀬戸内海のフェリーに乗っているみたいです。
バルト海をゆっくりと進んでゆきます。
眠かったのですがお腹が空いていたのでハムとチーズをつまみにビールをぐびっと飲みました。優雅です、眠たいですけど。
夏は日没は夜10時です。時間が有効に使えていいですね。
エレベーターが豪華さを演出しています。
しかし船内は老朽化はすすんでいました。
朝焼けのタリンの街並み
部屋に戻って寝ましたが、時差ボケの為、早朝に目が覚めてしまいました。
甲板に出てみました。
フェリーから朝焼けのタリンの街並みを眺めました。かわいい街並みです。ワクワクしてきました。
ヘルシンキ ⇔ タリン
- Tallink Silja Line
- Viking Line
しかしまた眠気に襲われたので朝8時前まで部屋に戻りもうひと眠りしました。
朝の8時にタリン港に着岸し、エストニアに入国しました。
