【山陰三泊四日・四日目】岩井屋(山陰最古の湯)・鳥取城の天球丸(巻石垣)

【砂の美術館】鳥取砂丘
昨日は財布を三朝温泉のコインロッカーに置き忘れ、取りに戻るのに鳥取砂丘から往復約100kmも車で走らせてしまったので、山陰最終日の今日はゆっくりのんびり観光するプランに変更しました。
鳥取砂丘は昨日も来たのですが砂の美術館に行ってなかったので再訪しました。


現在コロナの影響で営業時間変更や入場人数制限があるようです。ホームページで確認してみてください。
【入場料】大人 600円/小中高校生 300円

ちょうどこの時は南アジア特集でした。
しかもこの日はガンジー生誕150年のちょうどその時でした。
インドが大好きで周遊を過去4回ほどしています。

心のない言葉による祈りよりも、言葉のない心のこもった祈りのほうが良い。
明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。
あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。
弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。



ブッダガヤ
お釈迦様が悟りをひらいた菩提樹の木、インド旅行中訪問しました。当時はお遍路するようになるとは思ってもいませんでした。さきほどの八栗寺でも菩提樹の花が見れます。(六月中旬頃)
タージマハル コナーラク
バーミヤン マザーテレサ
モサエビをつまむ(鳥取港海鮮市場かろいち)
今日は山陰旅行最終日なので、最後のランチはもう決まっています。(またあのお店です)オープンまでまだ時間があったので鳥取港海鮮市場かろいちに寄ってみました。
境港で白イカを食べれたので、モサエビを探していると

ありました!モサエビ。
ここでも空いたスペースで刺身で食べさせてくれました。
ねっとりとしていて濃厚でとってもおいしかったです。

するめがぐるぐる回りながら泳いでいました。

回転すし北海道・五回目

最後の北海道です。昨日と同じ湖山店におじゃましました。
オープン前にいったのですが、すでにお客さんが順番に並んで座って待っていました。
卵が湯気を出しながら回ってきました。他の店では食べない卵(好きなのですがお得感がないような気がしてしまい)北海道では絶対いただきます。
やっぱりおすすめ本日の三貫盛

三泊四日で五回もお邪魔した回転すし北海道さん、山陰での素敵な思い出をありがとうございました。山陰に行った際は必ずまた行きます。
人気店なので携帯からの予約がおすすめです。
山陰最古の湯【岩井温泉・岩井屋】


日帰り入浴可能
【料金】大人 800円/子供 500円(6歳未満 300円)
【時間】12:00 ~ 19:00
シャワーカランから出る水も温泉だときいたので、のぼせそうになったらシャワーをぬるめの設定にして浴びたりもしてお肌がつるつるになりました。
源泉長寿の湯

源泉長寿の湯はもう一つの湯(祝いの湯)と入れ替え制となっています。(男女交代)

露天風呂は源泉長寿の湯の横にありました。
私たちは入りませんでしたが空いていればいつでも入れる予約不要の貸切風呂もありました。
源泉名:岩井温泉 第一泉源・源泉100%
泉 質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
pH:7.4
鳥取城の巻石垣(日本唯一)
温泉ですべすべになった後はそのまま帰路につく予定でしたが、Google Maps に「鳥取城」という文字を発見しました。まだ時間に余裕あるのでちょっとだけ観光していくことにしました。
鳥取城といえば豊臣秀吉の兵糧攻めにより多くの餓死者を出したとこでしたね。鳥取の飢え殺し。たしか食糧なくなって人肉まで食べたといわれています。

籠城三ヶ月後、吉川恒家さんの切腹と引き換えに開城した歴史があります。
あの山頂に本丸がありました(久松山・標高263m)。たしかにあんなところまで必死で攻めていくよりも、下でのんきに兵糧尽きるの待ったほうが得策ですよね。

今回は時間の関係もあり山頂までは登りませんでしたが、途中の二の丸あたりまで行ってみました。


中仕切門をくぐっておじゃまします。
1879年(明治12年)頃には石垣を残して取り壊されたのこと。それにしても石垣はきれいに残っていますね。
天球丸(巻石垣)

鳥取から作用平福(兵庫)まで高速道路無料
佐用(兵庫県)から備前(岡山)の日生方面までは下道で約1時間(約50km)
日生(岡山・備前)でカキオコ
佐用から下道で備前に向かいます。備前といえば日生のカキオコが有名です。思いつきで夕方前に寄ってみました。
人気店で行列ができるようですが、夕方前という微妙な時間に行ったので並ばず食べれました。

お好み鉄板焼き タマちゃん
〒701-3202 岡山県備前市日生町寒河 1118
☎ 0869-74-0222

営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日
一年中食べれますが、時期でないときは冷凍の日生の牡蠣になります。

備前市(岡山県)から高松市(香川県)へ
備前から高松までは高速道路に乗って帰る予定でした。
昔は有料だったブルーラインが無料になっているとのことで、児島まで有料高速道路に乗らずに帰ることにしました。
児島IC~坂出北IC | 備前IC~高松中央IC |
ETC利用 普通車 1,730円/軽自動車 1,420円 |
ETC利用 普通車 4.640円/軽自動車 3,780円 |
鳥取市内から高松市まで高速を利用したとして、
- 鳥取IC~佐用平福IC(高速無料)
- 佐用平福~備前(下道)
- 備前IC~高松中央IC(高速利用)
トータル約3時間15分、ETC利用で普通車4,640円・軽自動車3,780円となります。
今回は
- 鳥取IC~佐用平福IC(高速無料)
- 佐用平福~蕃山(下道)
- 蕃山IC~君津IC(ブルーライン・無料)
- 君津~児島(下道)
- 児島IC~坂出北IC(高速利用)
- 坂出北~高松(下道)
トータル約5時間、ETC利用で普通車1,730円・軽自動車1,420円となります。
時間をとるか、安さをとるか、これも旅の醍醐味ですね。

